○未来の経営計画書をつくる
「なぜ未来の経営計画書を作るの?」と思われるかもしれません。
将来若しくは理想は、どのような規模で、どのような業務内容
を行なうかを、明確にした方がルールが作りやすいからです。
それを実現するには、どれくらい、資金が必要で、どんな技術や
人柄をもった人が必要なのか?
若しくは、どれ位の人員が必要なのか?がハッキリしていると
求める人材や行動がわかり、ルールが作成しやすくなります。
〇自社の規模に合わせる
就業規則を作る際には
「実際これを運用する事を想像してください」
とお願いします。
就業規則は導入すると責任が発生します。
休職制度などは、働く人にとっては、大変安心できるものですが
経営者側にとっては、とても負担のかかるものです。
実際10人未満の職場で、ひと1人長期的に休まれるとまず、仕事が
回らなくなります。
また、休職した人の社会保険料は、毎月発生しますので
数字だけで、判断すればマイナスです。
就業規則を導入する事自体は、とても良い事ですが、それに比例して
責任も発生します。
法定以上の規定を、盛り込むときは良く考慮して、慎重に
決断される事をお勧めします。
〇周知徹底
就業規則を作成してからがスタートです。
作成後、ご自身の机や金庫に後生大事に仕舞い込んでは、
宝のもち腐れです。
是非公開して下さい。
もし、トラブルが起きた時に問われるのが、
就業規則を作成し、きちんと周知し、理解させていたか、という事です。
裁判や労働基準監督署では
経営者が、労務管理を、順序を踏んで行なっていたか、をチエックします。
例え、就業規則やタイムカードがなくても、法律に、適した管理が
行われていたとしても、それを裏付ける就業規則や
タイムカードがない事には、裁判や行政では
認めてはくれないでしょう。
常日頃から、就業規則の周知徹底を行ない
理解してもらうようにしましょう。 |